企業様・印刷会社様はもちろん、個人のお客様からのご依頼にも対応しております。
記念誌や会報、各種パンフレット、大会のプログラム、資料集など、用途に応じて企画から製本まで一貫して承ります。
大切な資料やお子様の作品など、世界にひとつだけの品も丁寧に仕上げます。まずはお気軽にご相談ください。
主なサービス
■ 企画・デザイン
お打ち合わせから企画・デザイン制作まで、専任の担当者が一貫して対応いたします。
ご要望を的確に反映し、迅速かつご予算に応じたご提案が可能です。
■印刷
ご希望の数量・納期・用途に応じて、最適な印刷仕様をご提案いたします。
- 少部数でも対応可能なオンデマンド印刷
- Word、Excel、PDFなどのOffice系データや手書き原稿にも対応
- 完全データでなくても、スタッフが丁寧にサポート
- Illustrator、PhotoshopなどのDTPデータも入稿可能。入念なデータチェックを行います。
※Officeソフトで作成されたデータは、当社に同一フォントがない場合、別のフォントに置き換わる可能性があります。印刷見本をご用意いただけると安心です。

■折り・丁合(ちょうあい)
折り加工とは
『折り』とは、印刷業界では製本の一部に含まれるサービスです。
パンフレット、資料、DMなど、用途に合わせた方法があります。印刷会社様からのご注文はもちろんですが、一般企業様からのご用命にも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。


丁合(ちょうあい)とは
『丁合』とは、印刷業界用語で、書籍や資料などをページ順にそろえるサービスです。印刷会社様からのご注文はもちろんですが、一般のお客様の資料作成にも対応いたします。サイズの異なる資料を、一部は「折り」をほどこし、一冊の資料としてまとめるという作業もおまかせください。
■ミシン目加工 用紙特殊加工
A4用紙を手で切り離せるように、ミシン目を入れる用紙特殊加工。
A4 3分割・4分割のほか、お客様がご希望するサイズにミシン目を入れます。用紙については、弊社にご注文いただいても、お客様よりお持込いただいても対応可能です。振込用紙や、納品書・請求書などの伝票類、チケットなどさまざまなものに対応いたします。

例えば、専用伝票をご購入されているような場合。「社内で作成・印刷→弊社でミシン目を入れる」とすることで、伝票を内製化できます。お客様にお送りする振込み用紙も印刷されてお持込くだされば、ミシン目をお入れいたします。
ミシン目を入れる場所については、お客様のご希望に合わせてカスタマイズ可能です。主な事例は以上のとおりです。
また用紙に、とじ穴加工をご希望の場合にもお気軽にご相談ください。
製本サービスについて
当社では、パンフレット・カタログ・会報誌・記念誌・各種冊子など、目的や用途に応じた多様な製本に対応しております。
企業様・印刷会社様からの本格的なご依頼はもちろん、個人のお客様からのご相談にも丁寧に対応いたします。
「どの製本方法が最適かわからない」「印刷は済んでいるけれど、製本だけお願いしたい」といったケースにも、用途・部数・ご予算を踏まえた最適な方法をご提案いたします。
- 社内資料やマニュアルの整理・配布用の製本
- サークルや習い事の記念誌・報告書の作成
- 地域イベントや大会のプログラム冊子
- 展示会や営業ツールとしてのカタログ類 など
また、個人のお客様がお持ちの大切な原稿や作品――たとえば、お子様の絵や作文、家族の記録、旅行記など――を、世界に一冊だけの本として丁寧に仕上げることも可能です。
表紙のデザイン提案から紙質の選定、綴じ方のご相談まで、一冊ずつ心を込めて対応いたします。
「形に残しておきたい」「長く保管したい」という思いに寄り添い、品質と仕上がりの美しさにこだわった製本をお届けします。
お気軽にご相談ください。
製本方法の種類と特徴
当社では、冊子の内容や用途、ご予算に応じて、以下のような製本方法から最適なものをご提案しております。

■ 無線綴じ(並製本)
糸や針金を使わず、本文の背を接着剤で固定し、表紙でくるむ製本方法です。ページ数の多い冊子に適しており、見た目もすっきりとした仕上がりになります。
おすすめ用途:参考書、学術書、製品カタログ、マニュアル、記念誌 など
特長:
- ページ数の多い冊子に対応可能。
- 本の背にタイトルを印字できるため収納時に便利。
- しっかりと綴じられ、長期保存に適している。
- ページ数が少ない冊子には不向き

■ 中綴じ(並製本)
見開いた状態の用紙を重ね、中央部分をホッチキスで綴じる製本方法です。
180度に開くことができるため、両ページをまたいだデザインやレイアウトが可能です。
おすすめ用途:パンフレット、会社案内、広報誌、雑誌、社内報、サークル誌 など
特長:
- フラットに開くことができ、読みやすい。
- スッキリした仕上がりで見た目も良く、低コストで作成可能。
- ページ数が多い冊子には不向き

■ 平綴じ(並製本)
本文を重ねた状態で、本の背から約5mm内側をホッチキスで綴じる製本方法です。シンプルながらしっかりと固定されるため、実用性の高い資料などに向いています。
おすすめ用途:
複写伝票、研修会・セミナー資料、報告書 など
特長:
- 少部数・短納期の資料作成にも対応可能。
- 見開きはやや制限されるが、丈夫で安心感のある仕上がり

■ 上製本(ハードカバー)
糸でしっかりと綴じた本文を、別仕立ての厚表紙(ハードカバー)でくるむ高級感のある製本方法です。長期保存に適しており、重厚感のある仕上がりになります。
おすすめ用途:
記念誌、小説、写真集、作品集、特別冊子 など
特長:
- 耐久性・保存性に優れ、高級感のある仕上がり。
- 本棚での収納に映える、厚みのあるしっかりした表紙。
- 特別な用途や贈答用の冊子にも最適。表紙の材質や加工によって価格が変動しやすく、納期もやや長め。